GS4の(薄い)感想その3/ネタバレあるよ!

今回もネタバレと不満諸々並んでおりますので、ご不快な方、ネタバレ配慮しろ!って方はどうぞスルーの程宜しくお願いします。
11/22にさらに追加して書いてます笑!


先生(通ED)、王子 (通ED) 、イノリくん (通ED)、さっさくん(仲良しグループ告白ED)、隠し(大地くん)の告白エンディング見ましたー! (※攻略順になります)

王子くらいは真告白を…と思っていましたが、以前の日記にも書いたように真告白を迎える程の魅力を私はあまり感じないため、また、保存データから手軽にエンディングを迎えられそうなこともあり、隠しの大地くん以外は2年目6月頃からの攻略開始です。
GSシリーズの王子キャラ初です、適当な保存データからのスタート…

まずは先生の感想から。
恋人できたし青春体験できたから教職辞めるわって何?すごいお世話してた(っぽい)園芸部の植物たちはいいんですか?
いやストレートに言う。「アンタ牧場主に嫁いでくれる嫁探しに来とったんかね、学校に
(※どなたかの感想ブログに先生のご実家は観光牧場って書かれてあったので牧場主とも違うかもしれません/私は観光牧場の件を目にしていないため牧場と書かせていただいております)
ヒムロッチに怒られそれにぼやくシーンも頻繁にあって、歴代で一番人間くさい先生かもなぁって微笑ましく見ていたのですが、このエンディングには呆然です。
家業を継ごうか教職を続けていこうか葛藤するような描写ってありましたっけ?あったのは”好きになったあの子は生徒だった”ってそのことばかりが彼の脳内を占めていたような気がします。
ADVイベントは三つを開放(仲良しグループも結成できていません)、スチルもポツポツ抜けがある状況です。そのため見れてないイベント等でそういう描写があったのかもしれません。でも、エンディングでもどちらの職業に対しても熱い想い(牛には相当思い入れがあるみたいですが)は語られていなかったのでたぶんストーリー内でもそういった話は出ていないのではないか…と想像しています。
そしてGS2の若王子先生と同じように天才設定があるようで、高校時代を謳歌できなかったって(確か)ボーリング場で語られていますけど、その辺りは一体どうなっているんでしょうか。最後までその件が全くの謎に包まれすぎていました。
若王子先生の話ではエージェント・ス●スみたいな人たちが戻ってこいって詰め寄るシーンがあったりして「なんか過去にすごいことやってた人」っぽい描写もあって説得力もありますが、ドキッ☆間違いだらけの公式ガイドブックを見ててもそういうスチルもなさそうなので、そんな設定いらんくね?って正直思いました。
結局青春を謳歌できなかった理由を”無理やり天才で飛び級してたから”にしたって感じでしょうか。仮にもしそうなのであれば、鉄板ネタですが、高校時代にヤンチャしてて(家庭環境を理由に荒れてた(※家庭環境が劣悪だからといって皆が皆そういう生き方をするわけではないですが)とか、引きこもってた。でも良い師に出会えて立ち直ってその人に憧れて教職の道へ。そういう過去があったから自分と同じような立場の生徒を救いたい!の理念の元、教師やりつつももう一度三年間青春を楽しみたい!とかの熱血教師みたいな方が良かったのでは?って思いました、素人考えですが笑。(だとすると先生やめられないですね)
そしてこのエンディングの次に気になったのが、デートに誘って来るときに後々バレて問題にされたくないのか、声はかけてくるけど誘うのは絶対マリィ側なのがズルい大人な感じがしました。(いざとなったら責任逃れしそうだなぁ、と)
まぁ時代が時代なので先生が生徒と恋愛すんのはどうなんだ?って声もあるんでしょうけど、それならいっそ先生は出さない。もしくは出してもゲームの世界だからそんな世間の声なんか気にしないくらいの設定に振り切った方が良かったんじゃ?と思いました。攻略キャラには将来有望な陸上選手やクイズ王、モデルやら座長とかもいることですし…(見た目は振り切ってくれてるんですけどね…ホント)
吉野さんの演技はすごく良かったので(私事ですがビタミンXの清春やバスタフェのヘルベチカがめっちゃ好きなのでGS4で名前呼ばれてめっちゃ有難かったんです😭✨)、あの見た目、このストーリーじゃなかったらなぁ…なんてちょっと思ったり。

続いて王子。
さっさくんも言ってますけどそんなに幼少期の記憶って覚えているもの?
マリィを好きっていう気持ちを持ったまま成長したにせよ、そこまで執着するのは何故?
入学式とか体育祭を見ててもモテモテのようだし(恐らくあのGS4の世界ではビジュアルもすごくいいんだと思うし)、ボンボンっぽいから社交界なんかでも沢山の出会いもあったろうにそれでもなぜマリィを選ぶのか…
家が隣同士で離ればなれにならずこれまでずっと過ごしてきた仲、自身の命を救ってくれた恩人(安直だけど、彼は泳ぎが得意ではないみたいだから釣り中に川で溺れてたところをマリィが大人を呼んでくれて助かった出来事がある)とか、大切に飼ってたペットがいなくなってそれを必死になって見つけてくれたのがマリィとか…”だからこんなにもマリィのことが好きなんだね!”がごっそり抜けているように思います、あのストーリーだと。(好き好きアピールはものすっごいのに)
それに過去のことをこんなにも覚えています!な風真くんなのに、オープニングの風車の約束についてはその約束に至るまでがゲーム内で全く描かれていないから正直入り込めない空気があるというか…。ちぐはぐな印象がとにかく強いです。

今作は真告白EDが用意されていますし、その真告白EDを迎えるためには伏線(スチル)回収が必須で、それをすることによって各キャラクターの全容がわかる作りにしたかったのかもしれませんが、柊くんルートで3年間ほぼ一途プレイをして通常告白EDを見れそうな状況で失敗(データは上書き保存したため検証しておらず理由は不明)、後に適当にプレイして真告白EDを見た人間ですが、スチル(イベント)の開放状況がどうであっても、そもそものストーリーの流れは変わりませんし、ましてや親密度の数値(ときめき、好き、の違いしかないですし)に応じてエンディングが変わるわけでもないので、この真や通常告白EDの存在は悪手、ただの告白エンディングの水増しにしか感じませんでした。(EDの台詞も使い回しが多いみたいですし…)
柊くんの場合ですと、なぜ高校生の彼が座長を引き継いだのか…が真EDだからといって語られることはありませんでした。(限られた期間にしか発生しないホタルイベでそのことを説明されても困りますし(今度はロード地獄ですか)、出歩きイベで、なんてのも以ての外です)
そういうことから開放できていないスチルが計4枚の風間くんに関しても、それらを見れたところでマリィをここまで好きな謎、風車の約束に関しての謎は解けないのではないかと思い至りました。
聞いたところによると、開放できてないスチルの思い出話をエンディングで語られるというバグのような現象は起こっているみたいで作り込みの浅さが引っかかります。
浅さの部分でいうと、キャラクターの設定、背景、苦悩や葛藤、それにどう立ち向かうのか、そしてそれをマリィはどう支えるのか、その辺りに関しても薄味すぎてよくわからないままエンディングに突入させられているような気さえしました。全キャラをさくっと攻略した人間なのでそう思ってしまうのかもしれませんが、柊くんの(彼ばかり例に出して申し訳ありません)座長故の悩みも、辞めていった二人は普通に戻ってきていて”僕も負けてられませんね”なのでマリィがいようがいまいがインスタント解決です。悩む場面と解決したところだけを見せられてもこちらは何も感じませんよ。

少し話が逸れてしまいましたが、上にも書いたようにこの風真くんがマリィをここまで好きな理由が殆ど描かれていない(ようにみえる)ので、幼少期に親に無理やり引き離された反発心でマリィに執着しているようにも解釈できました。過去の自分に酔ってロミオとジュリエットのロミオみたいに思い込んでるのかな、とも…
イギリスから戻ってきた話をする時も”俺のわがままでこっちに戻ってきた”と言うのみで、父親の事業の件等状況が全くわからず彼の気持ちにどうにも寄り添えません。
若様呼びに関しても「はばたき城主から賜ったお宝が家にある」って会話や「俺にとっては墓参りみたいなもん」とも言ったりしていて、老中ポジなのか子孫なのか、はばたき城主を救った英雄的な家なのかがよくわからず。後に設定資料集でも出す予定なんだろうかと邪推してしまいます。
そして良い家柄だから人格者の図式は決して成り立たないことは重々承知していますが、彼の発言でちらほら気になったことがありました。
体育祭で綱引きをした後ですが「フォークダンスで他のヤツと手を繋いでバイキンが入ると危ないから休んたほうが…」って怖いです。ってか彼はクラスメイトをどんな目で見てるんでしょうか。他の男の子と手を繋いでほしくないにせよ言い方は考えてください。
修学旅行時の無慈悲なハンマープライス!にも正直引きました。お遊びにしても人に価値付けるなよ…。マリィは非売品でさっさくんは1リッチだったかな。上から、また”人”ではなく”モノ”として扱っているようでとにかく嫌でした。
あとガソスタでバイトしている時のことですが、風真くん以外のキャラクターは純粋に応援してくれたり、元気もらった!って気持ちよく登場してくれるんですが、彼は”(俺の物=マリィ)に手垢付けられたら困るから/とは言ってませんけどこんな風にしか捉えられないんですよ…)「このバイト辞めろ」”ですよ、うん、お前何様?
仲良しグループを作った時にグループ内の一人と特に仲良くしていると「最近〇〇と仲いいよな…」って土手(動く)スチルで言ってきます。お前はストーカーしてんのか?マリィのことが大好きだとしてもごめんなさい、気持ち悪いです。

正直、今作は風真メモリアル感がかなり強いので、彼を受け入れられない方はだいぶキツイんじゃないかなと思います。かく言う私がそうなんですが、過去作のように極力関わらないようにできる王子なら全く問題ないのですが、頻繁に一緒に帰ったりする(マリィが何故か寄っていく)のでとにかくよく登場します。そして花椿双子も付き合っちゃいなよ~!な感じで盛り上げてくるので正直しんどいです。(王子を異様に推す女キャラはこれまでのGSシリーズには登場しませんでしたし、遊ぶコマンドを選択しても友好度が上がらない女キャラはいなかったように思うのでこの辺りは大分過去作と変わっています)
風間君のことが好きな方は本当にハマるキャラクターだと思いますので、好きな方を否定する気は全くないのですが、とにかくガンガン出てきますのでもう少し配慮してくださったらなぁと思わずにはいられません。

続いてイノリくん。
チベスナ顔にならずるをえないサーフィン指導スチルに二枠も使っていたり、後輩なのに君(きみ)呼びに壁ドン。ごめんね、ない。
サーフィンやってる秀才設定って佐伯くんか、とさらに突っ込まずには入られない彼。
そしてそこまで氷室一族の名前が嫌なら別の学校に通ってくれ、の割に出てくるヒムロッチの「エクセレント」等。ADVイベント見てる限りお正月の集まりで会うくらいの、そこまで近しい存在でもなさそうなのにその言葉のチョイスは何なんだ。
…のツッコミのオンパレードから見て取れるようにすみません、全く興味を持てないままエンディングを迎えました。
あと氷室先生伝説って、あの一部地域の、しかもあの学校限定の話なのにそこまで氷室一族だから〜って悩むことなんでしょうか?代々代議士やってる家に生まれて~の総理大臣(別大臣でも可)の孫設定や、菊の家紋の家(ゲーム内ではまんま使えないでしょうからそこら辺はうまく設定を作ってもらって)とか、それくらいの立場なら悩む理由もわかるのですが、そこまでか?と。
とりあえず氷室先生は人気あるし、設定もそこに追随してやればお手軽でいいんじゃん?と安易に生み出されたキャラ感は否めません。
あとはよく下校時に誘ってきてたなって印象です。

次はさっさくんです。
ここまでくるともうGS4に何の期待も持てない心境なため、さっさくんルートも陸上部マネージャーにはならず(確か手芸部の幽霊部員でした)サクッとセーブデータから開始です。
一番の見所であろう部活動関連イベントは一切体験していないのでお話の感想は控えます。
さっさくんを演じられている佐藤さんのプレイ動画を見ましたが、若干不安視していた乳搾りスチルは見ず(高校生の仲良し男女二人で乳搾り体験すんのかって疑問は置いておきます)、仲良しグループを結成してほぼ一途ルートで攻略しました。
風真くんがあまり好みではないので、何事に置いても彼の、さっさくんに対するライバル視がキツかったです。当のさっさくんはあまり気にしていない様子で風真くんの独り相撲って感じで少し哀れでもありましたが。
さて、デートに誘われて断った時、デートに遅刻した時、バイト中の応援イベ等、さっさくんは名前の通りすごく爽やかな好青年でした。言葉の端々に女の子に興味があるんだろうなって感じる部分が散りばめられていましたが、私はそこまで気になる程ではありませんでした。年相応なのかな、と。
以上です。

はい。トリはやや隠しの大地くんです。彼はどこにいるんだろう?と思ってGS4の公式サイトを見たら”スタリオン石油”でアルバイトをしているとありました。そこにいたんですか。(エンディングの黒板に”ガソスタにいるよ!”って書かれてあるのを知ってさらにびっくりです)
さて、彼も2年目6月頃のセーブデータを使って進めてみたんですが、3年目の4月で彼がガソスタを辞めてしまってフラグが折れ、2年目の4月頃のセーブデータを使ってやってみたものの同じくいなくなってしまい、なぜ…?の疑問と、これまでに費やした時間を返してくれ…の悲しみを抱きながらも観念して最初っからプレイしました。
(※3年目の4月に、彼よりも好感度の高いキャラがいるとダメっぽいです)
ようやくエンディングです。
出会ったときから好きだったって彼は言うんですけど、エンディングに向かうまで、とにかく彼は名門はば学、はば学言いまくるんですよ(彼の通うはね学を落とす、落とす/それを聞いたこっちが“もう耐えられないんだ!”って思わず言ってしまいそうなくらい)。
最初はマリィと仲良くなりたいから、話すきっかけとしてそんな風に言ってるのかな?とも思っていたんですが、エンディングに向かうまでかなりの回数言ってたんですよね。私はGS2もすごく好きな作品なので、あまりに言われすぎて佐伯くんとか他にも優等生キャラ…氷上くんや小野田さんもいますけどバカにしてんのか、コイツ?ってだんだん腹が立ってきまして。はね学からでも一流大学に行くキャラクターはいるじゃないですか。なのにコイツは何なんだ?と。逆にその”名門”はば学から二流、三流もあるわけで。
久しぶりにGS2をプレイしてみましたが、佐伯くんが”店から近いからはね学に行くって言ったら母さんに泣かれ、父さんに怒鳴られて大変だった”…と言っておりました。そんなにヤバい学校なんですか?まぁ天童くんとかいたけども。
すいません少し話は逸れましたが、どちらの学校に通っていても努力さえすれば一流大学には行けるようになっているんですよね。なのでこうも腐されるのがどうにも我慢できませんでした。いや、このキャラが悪いわけではなく、このようなストーリー展開を決めた製作スタッフの方の配慮の無さが問題だと思うのですが、過去作が好きでこのGS4の購入を決めた方もいると思うので、こういう台詞は、特にキャラクターに言わせちゃいけないでしょと思いました。
で。終始この調子なので、”マリィに興味を持った”というより“名門はば学女子だからゲットしてやる!”みたいな、学歴に惚れた感がひしひしと伝わってきてイマイチ好きになれませんでした。
また、ある意味釘付けになった人が多いと思う、カリスマ店員vsアイドル店員?(ガソスタバイト中の「オーライ!オーライ!はーいストップ!」って車を誘導するシーン)のスチルのヤバさ。あれをトレーディングイラストカードセットの一枚に組み込んじゃうコ●ミさんのセンス、流石だなって思ったんですが、プレイヤー目線でゲームをプランニング、商品化できる感覚の制作陣、またこれまで出来ていたことを当たり前に存在させられる能力を持たれた優秀な制作スタッフの方々、沢山辞められてしまったんですかね。
親友告白EDもすごく好きなEDだったんですが今作では削られてしまって…その、EDのクオリティも正直下がっている印象で何と言っていいのやら…

さて、大地くんの肝心のストーリーですが、何をやれば良いのかわからないフラフラ人間設定、そしてマリィと出会い、頑張るから一流大学へ一緒に行こう。
あれ、どっかで見たような…。でもセーブするとswitchには大地くんとマリィが映ってる。
うん。同作、兄弟で似たようなストーリーにしないでください。性格はやや対照的な感じにはなっていますが、せめて進路は変えてください。ってかストーリーのネタ他にないの?せっかくの隠しなのにこんなもんかよ、ですよ…
あと、ガソスタで働いている女性の方も沢山いるのに、その辺りの言い方も価値観が古いっていうんですかね。言葉選びを間違っている印象でした。高校生の視点だとこんな感じなのかなぁ。うーん…

いろいろと思うことばかりではあったものの、最後の大地くんルートもクリアし、目標だったコンプリートCGが見られる全キャラクターEDを埋めました。やったー!😂😂😂
あ。こんなもんなんだ?っていうのが初見感想です。
私はDS、PSP版のGSシリーズ作品を全てプレイしているのですが、これまでは登場するキャラクターが好きすぎて女の子EDは迎えたことがなく(気づいたら男キャラルートに入ってる)、コンプリートCGを見るのは今回が初で。そのため過去作と比較ができないのですが、もし今作と過去作のCGを見たことがある方がいらっしゃいましたら是非お話をお聞かせください🙏

このGS4の感想もこの日記で最後になります。読んで下さった方がもしいらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。
作品を褒めるのではなく、ほぼ愚痴で埋めてしまって、こんなはずでは…と文字を打っていると悲しくなるばかりですが、楽しまれている方は今作の発売、本当におめでとうございます。粗ばかり目についてしまうのかダメですね、素直に楽しめなくなってしまいました。
でも10年ぶりにGSシリーズを出してくださってコナミさんには本当に感謝の言葉しかないのですが、本音を言うと(これまでも本音でうっすい感想書きましたけど)もう少し、あともう少しだけ頑張って欲しかったかな…と欲深い人間なのでそんな風に思ってしまいます。
でも新作がプレイできて満足です。ありがとうございました…!!!
過去作も過去作のクオリティのまま是非移植の程…笑🙏

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